« ■裁判事例から学ぶ『介護施設におけるリスクマネジメント』■ | トップページ | 持ち家担保に老後資金融資 »

2013年5月 6日 (月)

入居率平均76% サ付き住宅実態調査・・・高住財団

 “サ高住”が設けられて早くも3年目を迎えますが、物件の入居動向にとっては『勝ち組』と『負け組』が顕著に現れてきたようです。
 
 超高齢化社会を迎えるからといって、野放図に何でもありと言う訳ではありません。

 事業計画を立てる際には、緻密な分析が求められるのです。

 それでは、今後、どのような物件(施設)が望まれていくのか、小職の実務経験を基に、FBあるいは関連セミナーの中で触れていきたいと思っています。


〈高齢者住宅新聞より一部抜粋〉
入居率平均76% サ付き住宅実態調査・・・高住財団
----------------------------------------------------
昨年8月時点で登録されているサービス付き高齢者向け住宅(以下、サ付き住宅)の平均入居率が76・8%だったことが、(財)高齢者住宅財団(東京都中央区)の調べでわかった。入居開始後、間もない物件では居室面積18平米以上25平米未満タイプの入居スピードが特に速い傾向が見られた。

 これは同財団が今年3月にまとめた調査「サービス付き高齢者向け住宅等の実態に関する調査研究」で、サ付き住宅と住宅型有料老人ホームの実態を明らかにするために行われたもの。サ付き住宅が2011年10月に創設されて以来、初めての実態調査。回収数はサ付き住宅が1141件、住宅型有料老人ホームが2092件だった。

8割超入居は半数

 サ付き住宅の入居率は、「100%」が23・1%、「80%以上100%未満」が27・2%となり、半数以上が8割以上の入居率という結果になった。平均入居率は76・8%で、入居開始から12カ月以上経過した物件では特に入居率が上昇し、平均では86・9%にのぼった。

 入居開始から12カ月以上の物件では入居スピードに差が見られなかったが、12カ月未満だと「25平米以上、食堂なし」物件の入居速度が遅いという結果になった。ほかに入居率との関連では、月々の費用が安く、想定入居者の所得層が低い物件ほど入居率が高いことも明らかになった。

 またサ付き住宅の利用者実態も調査しており、入居者の8割以上が要介護認定を受けていた。平均要介護度は1・8で、要介護1と2だけで38・4%に上った。要介護4と5の重度者は15・7%おり、重度者への対応も一定数行われていることがわかった。

 同報告書では、現在供給されているサ付き住宅は介護が必要な中間所得層向けの住宅として位置付けられており、中には重度の要介護者や看取り対応もしていることが見られたため、「終の棲家として一定程度機能している」と評価した。

 一方で、自立者が13%にとどまっており、早めの住み替えニーズに対応した物件が少ないと指摘。介護が必要ない高齢者の住み替えニーズに対応するサービス開発が必要だとの考えを示した。(5月1日号より)
----------------------------------------------------

人気blog(ファイナンシャルプランニング)ランキングに登録しています。皆様のクリックが更新の原動力です。こちらも応援よろしくおねがいします。
↑  ↑  ↑
ポチポチっと2クリックお願いします♪

|

« ■裁判事例から学ぶ『介護施設におけるリスクマネジメント』■ | トップページ | 持ち家担保に老後資金融資 »

「福祉・介護関連」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/73995/57322277

この記事へのトラックバック一覧です: 入居率平均76% サ付き住宅実態調査・・・高住財団:

« ■裁判事例から学ぶ『介護施設におけるリスクマネジメント』■ | トップページ | 持ち家担保に老後資金融資 »