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2013年3月14日 (木)

関西で介護ビジネス活況 ケア21など新規施設開業相次ぐ

 私が居住する京都市でも、3月8日(金)に締め切った”地域密着型サービス事前協議(平成24年度第2回)の受付状況”を見ても、募集数333人分(37ユニット)に対して、応募数が270人分(30ユニット)が確認できました。

 京都は全国的な普及進捗度から見て、最も出遅れている都市の一つですが、それでも今回は相当数の応募があったことになります。
 私は、これまでから開発に関わってきた当事者の一人ではありますが、居宅介護事業所が普及するにつれ、今後は利用者サービスの如何によって淘汰される時期が訪れることも予測しておかねばなりません。
 利用者サービス質の向上と、職場環境の改善及び賃金が、これからの課題であると思われます。
 私もコンサルタントとして、ハードからソフトの部分に舵取りして、介護事業を支援していきたいと考えています。


〈日経新聞報道より抜粋〉
関西で介護ビジネス活況 ケア21など新規施設開業相次ぐ
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高齢化にともない、介護を必要とする人向けのビジネスが関西で活発になってきた。ケア21はヘルパー・看護師を派遣する地域を拡大。ポシブル医科学(大阪市)はリハビリに特化した通所拠点を増やす。中小企業の間では介護の補助器具の開発も始まった。関西は都市部を中心に、施設に入るより自宅に滞在する傾向が強い。要介護者のいる世帯には大きな助けとなりそうだ。

 ■要介護認定、5年で2割増 厚生労働省がこのほど発表した2012年12月の介護給付費実態調査によると、2府4県の要介護・要支援認定者数は99万人だった。5年前と比べた伸び率は21%で、全国を5ポイント上回った。

 介護ニーズの増加を受け、訪問介護などを手がけるケア21はヘルパー・看護師の拠点を増やす。13年10月期は前期より8割多い41カ所を新設する計画で、うち半分以上を関西に置く。大阪府、兵庫県、京都府の都市部で、派遣が可能な地域が大幅に広がる見通しだ。

 通所介護のポシブル医科学は日帰りでリハビリできる拠点を14年1月期に25カ所開く。関西はこのうち約半分。理学療法士による筋力トレーニングなどで日常動作の回復を目指す。入浴などが多い通常の通所介護と違いを鮮明にする。

 関西の介護の特徴は老人ホームなどの施設に入るより、自宅に滞在したままヘルパーに来てもらったり近所の通所拠点を使ったりする人が多いことだ。大阪府、兵庫県、滋賀県でそうした傾向が強い。都市部では介護関連の拠点が自宅近くに多いためとみられる。

 ■ロボットで家族の負担減 ただ自宅での介護は家族に負担を強いる。それを少しでも減らそうと、関西の中小企業は補助器具の開発に乗り出した。

 制御機器メーカーのマッスル(大阪市)は年内にも、要介護者をベッドから車椅子に移動させるロボットを売り出す。自宅でも使いやすいように大きさは車椅子を少し上回る程度に抑え、操作もレバー一つで動かせるようにする。

 福祉用具メーカーの幸和製作所(堺市)は足腰の弱った高齢者を支える歩行器を増産する。14年2月期は前期より2割多い2万7千台を見込む。歩行器は介護保険の対象になっており、買い物かごが付いた通常のシルバーカーからの乗り換えが進むとみている。

 入居型の施設に商機を見いだす企業もある。チャーム・ケア・コーポレーションは介護付き有料老人ホームで、現在の1千室を3~5年かけて2千室に増やす。当面は関西を中心に新設し、来年にも関東に進出する。
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