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2009年6月14日 (日)

エンディング・ノート。

人生、50歳を過ぎると、お世話になった先輩や仕事仲間など、働き盛りで不慮の死を遂げる方も出てきたりしている。

もはや“死”は、お年寄りだけの話ではないのだ。

小生の場合、仕事の関係もあって、医療や介護の現場に関わることが多いのだが、スタッフの方の話によれば、定年前後の独身男性の“孤独死”が増えているそうだ。

生活スタイルが一定せず、人知れず生活をしているので、誰も健康状態を気遣ってくれないことが原因にあるようだ。

晩婚化が進んでいる現在、“出会い”のタイミングも逸して、消極的な独身者も増えているようで、老後不安を抱えているという。

最近では、自らの“存在”を残しておくために、死後のメッセージを記録しておくものとして「エンディング・ノート」に人気が集まっている。

簡単なものなら、「無料」でダウンロードできるものもあり、助言を得たいならば、その方面のNPO法人が編纂したものも出回っているので、自分の嗜好に合うものを選びたい。

人生には、いつ、なんどきというリスクが秘めているので、そろそろ死に方も考えておきたいものです。


〈日刊ゲンダイより抜粋〉
独身男こそ残しておきたい「遺書」
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誰にも束縛されずに生きていけるのが、独身男の特権。ウラを返せば、万が一の時に、自分の代わりは誰もいないわけだ。自分がこの世を去ったら、貯まった財産や、すみかはどうなる? いったい、誰に何をどう託せばいいのか。


(1)エンディングノート

「遺(のこ)された人の手間と時間的負担を減らすために、まず『エンディングノート』を書いておくべきです」と言うのは、NPO法人「遺言相続サポートセンター」の本田桂子副理事長だ。

 ノートには、自分史や葬儀・納骨の希望、親族へのメッセージなどを書き残す。さらに本田さんは、「財産目録や個人情報を、きちんと書いておくべき」と言う。

 預金や有価証券、保険、不動産などの財産や、ローンや借入金の有無。通帳や実印の場所。パソコンやインターネットを使うなら、IDやパスワードも必ず残す。

 保管は、第三者の目に触れない施錠できる場所に。いざという時に見てもらえるように、ノートのことは、身近な人に伝えておくべきだ。


(2)自筆証書遺言

 遺産分割に法的効力を持たせるには、遺言書が必要になる。自筆で書き、自分で保管するのが、自筆証書遺言。手軽で無料だが、デメリットも多い(図参照)。


(3)公正証書遺言

 遺言者のメモや口述を基に、公証人が作成。原本は相続発生まで公証役場で保管される。様式不備の可能性は低く、紛失や変造の恐れがない。

「公正証書遺言は、作成に手間はかかりますが、相続は確実で速やかです」(本田さん)

 難点は作成に手数料がかかること。1200万円を2人に半分ずつ相続させるなら、公証人手数料、遺言手数料、用紙代で、約4万8000円。

「遺言書がないことで、遺族が手続きに奔走することになれば、交通費だけでもバカになりません。それを考えれば、手数料は決して高額とはいえないと思います」


 自分の遺し方は、元気なうちに手を打っておく。これからの独身男にとって、常識だ。


《自筆証書遺言のデメリット》

★パソコンやワープロは認められない

★様式不備で無効になることもある

★変造・紛失の恐れがある

★遺言書が発見されないこともある

★開封や実行には家庭裁判所の手続きが必要
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