不況の中でも明るい兆しが…。
このところ、しばらく景気の悪い話が多かった訳ですが、ここにきて、若干ですが明るい兆しが見えているようです。
マスコミやメディアは、視聴率をアップさせる為か、相変わらず雇用問題や政治不信を煽っていますが、景気については小生の周辺でも、1月下旬頃を底に徐々にですが前向きな話題が出始めています。
長男が勤める大手家電量販店でも、社会人1年生や新入生が「白物家電」を中心に購買が増えている時期だと言うし、シニア層では早くもアナログTVから大型のデジタルTVへ買い替えしてきているそうです。
小生の方にでも、昨年の夏場から正月明けくらいまでは、後ろ向きな住宅ローンの借り換え相談が増えていましたが、先月くらいから購入に伴う住宅ローンの相談が入り始めました。
一つには、最近、TVで「フラット35」のCMが流れており、建売業者や提携銀行へ行っても、「フラット35」について納得のいく説明が受けられないとの話が多いです。
相談者の話では、業者と銀行がグルになって、何でもかんでも提携ローンに仕向けようとしているらしく、かなり不信感が増幅しているように思いました。
専門的な話は別の機会にするとして、不況業種にさえ係わらなければ、何とかスルーできるように思えてきました。
〈産経新聞報道より抜粋〉
景気実感、2カ月連続でアップ
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内閣府が9日発表した2月の景気ウオッチャー調査によると、街角の景気実感を3カ月前と比較した現状判断指数が前月に比べ2・3ポイント上昇し19・4となり、2カ月連続で改善した。来年度から実施されるエコカーや住宅ローン減税への期待感で、家計の購買意欲が高まったことが主因。
これを受け、総合判断は前月までの「景気の現状は極めて厳しい」との表現に、「このところ悪化のテンポが緩やかになっている」を加え、上方修正された。上方修正は平成18年9月以来2年5カ月ぶり。ただ、藤岡文七内閣府審議官は同日の会見で「マインド面では底をはっている状況だ。底を打ったとはまではいえず、全体としては厳しい」と述べた。
現状判断指数が、景気の横ばいを示す「50」を下回るのは23カ月連続。部門別では、家計が2・5ポイント上昇、企業も円高による原材料価格の低下などで2・1ポイント上昇した。雇用は「悪化」と判断する人が減り、「やや悪化」が増えた。
2~3カ月後の先行きの判断指数は、前月比4・4ポイント上昇の26・5。「定額給付金の支給などにより多少動きが出てくる」(東北の化粧品専門店)など、政府の経済対策に期待する声が聞かれた。
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コメント
■景気回復の兆しが見えてきた―実感無き不況を感じている人も多いのでは?
こんにちは。少し前までは、「実感なき経済成長」といわれていました。これは、輸出産業主導の経済成長であり、輸出産業そのものは従業者数も日本の全雇用者数の数パーセントであり、GDPに占める割合も(16%)程度なので、圧倒的に少数派であるためだったと思います。だから、経済成長を実感できなかったのだと思います。今日本の景気が悪いのは、本当は医療・年金などの社会保障に対する先行き不安から消費マインドが萎んでいるということが理由だと思います。この消費マインドが復活すれば、景気は間違いなく回復すると思います。現在、社会保障などに関する先行き不安は未だ解消されないままですが、輸出産業とほとんど関わりのない圧倒的に多数の人の中には「実体無き不況」を感じている人も多いと思います。そういう人たちがいつまでも消費を引き締めるとは思えません。最近そうした兆候が明らかに見えてきていると思います。そうなれば、景気は回復基調に向かうと思います。詳細は是非私のブログをご覧になってください。
投稿: yutakarlson | 2009年3月10日 (火) 17:15