直面した「解雇」の現実!
今朝は、午前6時30分に自宅を出発して、丹波路の派遣先企業のイベントに参加。
イベント終了後、派遣元の担当者が順に、派遣先企業の人事担当者に呼び出されていた。
既に、大手の派遣元は今週前半までに終わっているようで、昨日、今日、行われているのは中小の派遣元である。
話によると、人事担当者からは、下期のグループ業績が90%ダウンするので、指名した派遣スタッフを年内で契約解除してほしいとのこと。
この企業では、当面、派遣社員を50%減らすと言う。
小生が関与している人材会社は、今回、事なきを得て減員ならずに済んだが、次回の第二次削減策が出れば分からない。
そうでなくても製造派遣3年間の契約期限が来春やってくるのだから。
おそらく、その段階で全派遣元とは、契約終了されると思う。
小生が、自社のスタッフと年末調整書類の確認をしていたころ、パテーション隣にいる派遣元担当者が、指名された派遣スタッフに、契約解除(解雇)の言い渡しをしている話が聞こえてきた。
この派遣元では、今日中に14名の派遣スタッフに契約解除を言い渡さねばならないと言う。
言い渡す立場の人間でも、気持が良いはずはなく、苦悩の様子が感じられた。
派遣先企業の正門を出たところで、その他の派遣元担当者が集まっており、小生も呼ばれたので、その輪に加わったけれども、各々の担当者は異口同音に、どの製造会社も不景気で、契約解除されたスタッフを受け入れてくれるところがないので、契約解除の言い渡しを断腸の思いで行ったそうだ。
この様子だと、今年度下半期で職を失う非正規労働者は、3万人どころではないだろうと思われる。
小生は、派遣先企業を出た後、ルート上にある介護事業所を訪問した。
雇用不安が出た時は、日頃は待遇が悪く、人が集まり難い介護業界である。
最も内需に係わる業界にて、この方面なら何とか雇用は確保できそうである。
事務所に戻った後、午後からは山科の顧問先さま宅を訪問した。
お母様と若奥様がお待ちになっており、財産管理状況の報告をさせていただいた。
不動産収入や自販機稼働も順調に推移しており、小生の提案が悉く成功しているので、喜んで頂いている。
事務所への帰社途上に、長男が勤務している大手家電量販店があり、PCインクを買うついでもあったので寄ってみることにした。
すると、長男はお客様と商談中で、大口契約を締結できたらしい。
長男の話では、メーカーは渋くても小売りは元気のようで、毎月販売記録を更新していると言う。
親父に似たのか、営業のセンスは抜群のようだ。(笑)
一日の中で、午前中は不景気風が、午後になると一躍、景気の良い話が入ってきた。
小生のように、たった一日でも地獄と天国の両面を見るFPは、そう多くはないと思うが、これも、この仕事(人材業)を引き受けた宿命かもしれない。
〈読売新聞報道より抜粋〉
3万人が職失う、今年度下半期の非正規労働者
----------------------------------------------
景気悪化の影響で、10月~来年3月の半年間に、職を失ったか、失うことが決まっている非正規労働者は3万人に上ることが28日、厚生労働省の調査で分かった。
自動車メーカーなどで生産縮小の動きが顕著になる中、派遣社員らが雇用調整の対象になっている。厚労省は「景気回復の兆しは見えず、職を失う非正規労働者は今後も増えると想定される」と指摘している。
調査は、全国の労働局やハローワークが企業から聞き取るなどして実施した。
それによると、来春までの半年間に契約期間満了による「雇い止め」や中途解除となるのは、派遣労働者が1万9775人、期間工などの契約社員5787人、請負労働者3191人で、パートなども含めると計3万67人。派遣や請負といった間接雇用だけでなく、直接雇用の契約社員も対象となっている。
契約社員では雇い止めが約7割に上る。派遣や請負では雇い止めは約3割で、その分、中途解除などが多くなっている。
----------------------------------------------
★人気blog(ファイナンシャルプランニング)ランキングに登録しています。皆様のクリックが更新の原動力です。こちらも応援よろしくおねがいします。
↑ ↑ ↑
ポチポチっと2クリックお願いします♪
![]()
| 固定リンク
「雇用」カテゴリの記事
- 心が通った年度末の出来事!(2009.03.31)
- 改正雇用保険法対策に休日返上!(2009.03.30)
- 雇用助成金の申請が増加の一途!(2009.03.01)
- 派遣スタッフもCHANGE!(2009.02.18)
- 派遣スタッフとの“慰労会”を終えて!(2009.02.15)






コメント