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2008年8月22日 (金)

次に倒産する不動産会社は?

不動産業界では、大小を合わせると、毎日のようにバタバタ倒産情報が入ってきます。

金融機関の貸し渋りや貸しはがしが日を追うごとに増え、監督官庁である金融庁の“銀行締め付け”がゆるむ様子もないだけに、次に倒産する不動産会社はどこか、最近では酒の肴にすらなっているのが現状です。

小生の元へも、投資マンションの販売提携を持ちかけてくる業者も後を絶たず、ヘタに関わって信用を落とすことがないよう、脇を絞めて静観している状況です。

先に、経営破たんした不動産会社は、いずれも反社会的勢力との結びつきを指摘されていただけに、ここらで交通整理されるのも良いかもしれませんね。


〈日刊ゲンダイ記事より抜粋〉
次の倒産どこか 上場不動産自己資本比率42社リスト
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次に倒産する不動産会社はどこか。こうした話で世間は持ち切りだ。金融機関の貸し渋りや貸しはがしが日を追うごとに増え、監督官庁である金融庁の“銀行締め付け”がゆるむ様子もないだけに当然だろう。中でも標的にされている不動産業界の行方が気になる。第2、第3のアーバンコーポレイション(東証1部)は出るのか。


 自己資本比率は25.3%――。これは、主要上場不動産会社42社の平均値である。1社を除き08年3月期単独決算をベースに民間調査大手の東京商工リサーチがまとめたものだ。

 自己資本比率は、株主資本などが企業の総資本のどの程度を占めるかを示すもので、財務の健全性を表す指標として使われる。自己資本比率は高い方が良い。

「一般に自己資本比率が高ければ負債(借金)や金利負担が少なく、資金繰りや企業業績にプラスです」(同リサーチ)

 別の言い方をすれば、自己資本比率が高ければ、現在横行している貸し渋りや貸しはがしに抵抗力があり、損失が出ても処理する体力を持ち合わせているわけだ。

 だが現実は甘くない。25%余りの自己資本比率は、前年同月期より1.5ポイント低く、半数の不動産会社で借金や金利負担が増えている可能性があるわけだ。

 13日に2558億円という今年最大の負債を抱えて倒産したアーバンの自己資本比率を見てもらいたい。29.2%だ。つまり、財務上、上場42社の平均値を上回る健全性を保ちながら倒産してしまったわけだ。コトは深刻と言わざるを得ない。

 金融事情に詳しい東海東京証券チーフエコノミストの斎藤満氏が言う。

「通常、25%の自己資本比率があれば、損失処理をした上で次のスタートを切ることができますが、今は難しい。40%は欲しいところです」

 この原因は金融機関の“変節”にある。

「黒字や資産超過であっても主力銀行が率先して貸しはがしをし、他の取引銀行がこれを真似る。赤字への対処もひどい。これまで3期連続の赤字で引っかかった“財務制限条項”が、今や1期で適用されるケースもあり、銀行が資金回収に動く。自己資本が少ないところはひとたまりもありません」(金融関係者)

 これじゃ、倒産はとどまりようがない。


【主要上場不動産会社42社】(2008年3月期決算)

(順位)社名/2008年3月期・総資本/2008年3月期・自己資本/2008年3月期・自己資本比率

(1)エフ・ジェー・ネクスト/29,276/17,304/59.1%

(2)ヒューネット/15,442/8,177/53.0%

(3)日神不動産/77,196/37,498/48.6%

(4)プレサンスコーポレーション/30,960/14,888/48.1%

(5)日本エスリード/54,283/25,486/47.0%

(6)住友不動産販売/128,518/59,774/46.5%

(7)グランディハウス/20,817/9,215/44.3%

(8)上毛/24,770/10,471/42.3%

(9)ゴールドクレスト/230,713/89,793/38.9%

(10)誠建設工業/5,939/2,18436.8%

(11)アーネストワン/107,555/38,722/36.0%

(12)三菱地所/3,165,713/1,130,901/35.7%

(13)グローベルス/30,894/10,230/33.1%

(14)フジ住宅/45,644/14,033/30.7%

(15)アーバンコーポレイション/369,583/107,854/29.2%

(16)明和地所/133,423/38,364/28.8%

(17)三井不動産/3,092,323/813,667/26.3%

(18)エムジーホーム/12,142/3,174/26.1%

(19)大和システム/71,338/18,486/25.9%

(20)ダイナシティ/65,336/16,499/25.3%

(21)新日本建物/81,153/20,435/25.2%

(22)大京395,665/98,172/24.8%

(23)ダイア建設57,592/14,080/24.4%

(24)シーズクリエイト/23,414/5,610/24.0%/

(25)アゼル/67,513/15,196/22.5%

(26)ジョイント・コーポレーション/229,370/50,800/22.1%

(27)東急不動産/777,116/169,572/21.8%

(28)フージャースコーポレーション/72,509/15,441/21.3%

(29)エヌ・ティ・ティ都市開発/675,159/133,726/19.8%

(30)有楽土地/216,224/42,237/19.5%

(31)モリモト/225,150/43,789/19.4%

(32)タカラレーベン/96,565/18,758/19.4%

(33)サンウッド/22,346/4,275/19.1%

(34)日本綜合地所/232,838/43,860/18.8%

(35)藤和不動産/290,655/42,403/14.6%

(36)住友不動産/2,741,724/397,102/14.5%

(37)コスモスイニシア/301,956/39,564/13.1%

(38)ラ・アトレ/13,708/1,745/12.7%

(39)ディックスクロキ/27,936/3,486/12.5%

(40)セントラル総合開発/87,192/9,127/10.5%

(41)日本商業開発/15,322/1,208/7.9%

(42)セイクレスト5,6611482.6%

*東京商工リサーチ調べ。金額は100万円単位。

日神不動産の決算は04年9月期
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日経平均は大幅続伸、TOPIXや新興指数も上昇して、全体、力強さを感じさせら、ほっとした感じです。リートも急反発し、個別では木曜日までナンピン買いを続けたグロースリート8963も5%を超える上昇となり、やれやれの売りを出すことが出来ました。その一方で、中堅戸建てのフジ住宅8860、東栄住宅8875は、10%を超える大きな下げが続きました。前回のブログでも書いたとおり、不動産・建築関連の底値買いを目指して、パルクセールに買い向かってる感じなのですが、フジ住宅のナンピン買いは断固継続する一方で、東栄..... [続きを読む]

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