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2008年7月 1日 (火)

まさに、覆面に仮面!

昨日で、今年も半分が終わりましたが、ビジネス面では弊社の場合、第3四半期が終わったことになり、まず、これまでの反省をしたいと思います。

第2四半期までは順調でしたが、第3四半期で損保事業から撤退したことで、減収減益となりました。
しかし、減益と言っても、ほぼ横ばいですので、減収分は他の事業で、ほぼ吸収したことになります。

第4四半期は、余分な時間が取られなくなった分を、費用対効果の高い収益事業に注力して行きたいと思います。
収益の見込みのない社外活動は厳しく見直して、ボランティア活動は自粛したいと思います。

さて、昨日は公務員に夏季賞与が支給されたとのこと。

あれだけ世間を騒がせた「社保庁」職員にも、イッパシの賞与が支払われたのでしょうか?
もし、そうであるなら、「盗人に追い銭」を呉れてやるようなものですね。

しかし、昨夜のニュース報道を聞いていますと、どうやら、それどころの話では済まないようです。

民間人なら、とうに詐欺罪や窃盗罪で捕まっていても不思議ではない社保庁職員が、移行後の日本年金機構に有期契約ではあるが再雇用される見通しで、正規職員を含めると9割を社保庁移行組が占めることになったそうです。
「人が大きく入れ替わらないのならば、看板の掛け替えに過ぎない」との指摘も強く、従来の社保庁が上手く「覆面」して姿を眩ますのなら、移行後の日本年金機構は、まるで社保庁の「仮面」だと思いませんか。

ここまで、国民が愚弄されても、官僚に言いなりの与党=自民党を支持する人には、呆れてモノも言えませんね。
少なくとも、そのような専門家(社労士)は、小生の周りにはおられないでしょうね?(笑)
あぁ、時間の問題で、この日本も「年金沈没」だ!
100年安心どころか、年中不安だらけ…。

【補足】社保庁処分者の天下り?
社会保険庁の政府管掌健康保険部門を引き継ぎ、今年10月に発足する「全国健康保険協会」(協会けんぽ)に採用される社保庁職員1800人が内定した。

このうち71人は、過去に年金記録ののぞき見や、国民年金保険料不正免除・猶予などで減給や戒告処分された人たちだ。訓告などの内部処分者317人を含めると、処分経験者が約2割を占めた。

社保庁が廃止・解体されることになったのは、職員のデタラメな仕事ぶりが国民の批判を招いたためだ。設立委員会の星野進保委員長は会見で「犯した罪と、いまの態度や周りの評価とのバランスがとれれば採用してもいい」と語ったが、廃止の原因を作った張本人を移行させたのでは、何のための改革なのか分からない。


〈産経新聞報道より抜粋〉
「9割は社保庁移行組」組織再生ほど遠く 社保庁改革
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年金業務・組織再生会議の最終報告書は、日本年金機構の正規職員数を現在よりも約2200人削減し、懲戒処分歴のある社会保険庁職員は正規採用しないなど、社保庁にとって厳しい内容となった。だが、定年退職者などを除き実質的にリストラされる社保庁職員は約900人。正規職員の9割を社保庁移行組が占めることになった。「人が大きく入れ替わらないのならば、看板の掛け替えに過ぎない」との指摘も強く、厚生労働省案をベースに報告書をまとめた再生会議の手法の限界も浮き彫りとなった。(桑原雄尚)

 再生会議は、社保庁の業務に専門的な内容が多いことから、厚労省や社保庁からテーマごとに改革案を提示させ、再生会議側が問題点を指摘し修正していく形で議論を進めた。

 この結果、最終報告書はで厚労省案がほぼ踏襲された。例えば、再生会議側は大胆な業務の外部委託を求めたが、厚労省・社保庁は委託可能な業務を小出しにし、最終的に再生会議の要求で追加された委託業務は限定的なものになった。

 人員計画も、4月の社保庁案に比べれば、正規職員数を有期雇用化などで約1600人減らさせたが、再生会議が独自に削減したのは30人に過ぎない。

 組織再生には外部の血の導入が不可欠だが、外部採用数は全正規職員数1万880人のうち1000人。現在、民間から社保庁に任期付きで派遣されている職員の一部も外部枠採用の見通しで、厳密にはさらに少なく、再生イメージとはほど遠い内容となった。

 最終報告書について、民主党の長妻昭政調会長代理は「有期雇用などに身分が変わっても、同じ上司と部下のままならば、社保庁の組織文化は何も変わらない」と指摘。厚労省幹部を本省に戻さない「ノーリターンルール」についても「厚労省の出世負け組が骨を埋めるのであれば全く意味がない」と批判した。

 今後は、厚労相が任命する設立委員が、職員採用や有期雇用職員の退職金基準などを詳細を詰めるが、さらに中身が甘くならないよう、引き続き国民の厳しいチェックが必要だ。
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