FPロボットが“資産運用”を!
ついに、“資産運用”のステージにも「ロボット」が誕生したようです。
ロボットが人工知能で相場状況を学習したり、確率論を使って利益を狙うことで、ファンドマネジャー(運用担当者)を一切介さず、コンピューターだけで相場を作ることが本格化すれば、画期的な出来事だと思います。
しかし、それによって“仕事”を追われるヒトも出てきそうですね。
“相場”には、メンタル面で左右されてしまえば失格ですので、その点、ロボットの方が有利かもしれませんね。
もっとも、小生が関係している“介護”の現場にも、介助ロボットが普及しそうですが、こちらの方は「気の効いた会話」を求められますので、しばらくは人力が必要とされそうです。
〈 フジサンケイ ビジネスアイより抜粋〉
マネックス 業界初「カブロボファンド」 4種のロボットで資産運用
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人工知能で相場状況を学習したり、確率論を使って利益を狙うなど、ファンドマネジャー(運用担当者)を一切介さず、コンピューターだけで運用する投資信託商品をマネックス証券が国内で初めて開発した。
システムを「カブロボ(株ロボット)」、投信を「日本株ロボット運用投信(カブロボファンド)」と呼び、10日から募集を始める。
4つのプログラムがあり、小刻みで利益を取るタイプや、逆張りで勝負するなど手法はさまざま。場面に応じてマネックスのマスターロボット(コンピューター)が選択する。
4つのプログラムは、コンテストを通じ、個人投資家や大学の研究者から募った1万9000件の応募の中から選ばれた。
≪人間とすみ分け≫
機関投資家の運用手法として普及している「アルゴリズム取引」を柱に、コンピューターが相場状況を判断し、最適な価格や数量、取引のタイミングを決める。
開発者には、投信の信託報酬から一定額の報酬が支払われる。感情のないコンピューター運用が成果を挙げれば、「ファンドマネジャー不要論」さえ出かねないが、マネックスは「人間の心理的な要因による機会損失を回避することができる」と、人とコンピューターのすみ分けを図る。
人工知能搭載型から、伝統的な株価チャートを現代流にアレンジしたタイプまで、“多士済々”の4つのプログラムは、「市場の短期的な上昇局面に強い」といった得意分野がそれぞれある。
≪実験でも好成績≫
マネックスは「組み合わせることで守備範囲が広がる」としており、1年かけて行ったシミュレーションでは、東証1部全銘柄の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)を上回る「好成績」を残したという。販売もマネックス証券が行い、10~27日まで最初の募集を行う。
データを重視するアルゴリズム取引は、「金融危機で市場が乱高下した局面で精彩を欠いた」との指摘もあるが、業界の常識を破る新システムが注目される。(佐古田有宏)
■カブロボの4つのプログラムの特徴
▽ナイトライダーエクスプレス 相場状況を学習する人工知能機能を搭載し、株価の値動きの一定のパターンを運用に生かす。
小刻みに利益の確定を行い、相場の下降局面に強い ▽アイティーロボ 確率論に関する研究を株式運用にも応用した。株価の値動きを100以上のパターンに分類し、運用に生かす。下値を積極的に拾うスタイルで売買頻度も多め ▽ミカヅキ コメ相場から生まれた伝統的なローソク足分析などを、現代流にアレンジした投資手法を用いる。頻繁に利益確定売りはせず、長期的に利益を追求するスタイル ▽ミヤビ 海外のシステム取引で成功した投資家の手法にヒントを得て、日本の株式市場で通用するか徹底的に分析した。売買の時期も頻度も極端に偏らない、標準的なスタイル
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